【ポケモンSVシーズン8シングル】ウーラバレルヒトム

本ロム TNりの

最終順位/レート/勝率 2428位/1807/53.1

サブロム TNレミリア 1701/70.0(7/10時点)

最終順位/レート/勝率  4592位/1736/63.6

                                    

          

 

ランクマのルールがレギュレーションDとなり過去作ポケモンが解禁された中でトップメタとなるであろう連撃ウーラオスと相棒のサンダースを軸にするところからスタート。

 

クッション要員としてシーズン7で使っていたイルカバレルヒトムのサイクルが使用感よかったためモロバレルヒートロトムを採用。

 

ここまでで重いハバタクカミやテツノツツミ、増えるであろうクレセリアへの対策としてチョッキドドゲザンを採用。

 

ドドゲザンが苦手とする格・炎・地に強く出れるポケモンとしてボーマンダを採用して構築が完成。

 

個体紹介

 

サンダース@かえんだま(はやあし・ひかえめ)

143(20)-×( )-89(68)-178(252)-117(12)-170(156)

まもる/テラバースト/10まんボルト/ボルトチェンジ

ぽけっとふぁんくしょん!
 
H 16n-1火傷ダメ意識
C ぶっぱ
BD 余り
 
相棒枠。電気の一貫がある構築やドラパルト入りの構築に対して選出してた。
サンダースのテラスタイプは氷がメジャーとなっているが耐性面が脆くなる上に氷で殴りたい相手より妖で殴りたい相手のほうが多いため妖テラスで採用。
選出率は悲しみの6位。

 

ボーマンダ@たべのこし(いかく・ようき)

193(180)-164(68)-103(20)-×( )-101(4)-165(236)

じしん/みがわり/りゅうのまい/ダブルウイング

ぽけっとふぁんくしょん!
 
H 16n+1 残飯効率
S 最速ウーラオス抜き
 
ドドゲザンが苦手とするウーラオスヒードランあたりの対策枠。
胞子を始めとした変化技への対抗策として身代わり、タイプ一致技のダブルウイング、鋼への打点として地震を採用。
カイリューとの差別化として威嚇とS100族が上げられる。
使用感はよかったがもっといい努力値の振り方がありそうでした。
選出率同率4位。

 

キリキザンとつげきチョッキ(まけんき・いじっぱり)

207(252)-193(164)-141(4)-×( )-116(84)-71(4)

ドゲザン/ふいうち/テラバースト/ハサミギロチン

ぽけっとふぁんくしょん!
※ぽけふぁんの生成ツールが9世代に対応してないので代用。
HD 臆病ハバタクカミの妖テラスムンフォ確定3発
A 残りで振れるだけ
 
ウーラバレルヒトムで重いテツノツツミやハバタクカミ対策枠。
チョッキを持たせているので特殊との打ち合い性能が高く負けん気によりランドロスも起点にできる偉い子。技構成は必中効果もあり安定技のドゲザン、先制技の不意打ち、パオジアンや格闘タイプを返り討ちにできる妖テラバ、チョッキ持ちのため剣の舞が採用できないのでテラスを切ったクレセリアの突破手段としてハサミギロチンを採用。使用率こそそこまで高くないですが格闘のケアさえすればだいぶ環境に刺さっていたと思います。
選出率同率2位。

 

ウーラオス水@パンチグローブ(ふかしのこぶし・いじっぱり)

191(124)-177(84)-126(44)-×( )-88(60)-142(196)

インファイトつるぎのまいアクアジェット/すいりゅうれんだ

ぽけっとふぁんくしょん!
H 16n-1
A 余り
B 意地ウーラオスの鉢巻インファ確定耐え
D 臆病テツノツツミのフリドラ確定耐え、テラス切った際ハバタクカミの妖テラスムンフォ確定耐え
S 最速ヒードラン抜き
一時期物議を醸してたパンチグローブ採用型。ゴツメや静電気、炎の体を拒否できて水流連打のリーチも伸びるので普通に強かったです。耐久調整すればツツミカミにも行動保証得られるのが偉かった。電テラスの理由は最初雷パンを採用していたので流用しただけですが、初手ボルトサンダーと対面した際にテラスを切ることでボルトサンダーをそのまま落とすか裏にウーラオス受けがいなければ1匹持っていけるのでそのままにしてました。自分で使ってても相手に使われても思ってましたが剣の舞習得がだいぶエグかったです。
選出率1位

 

モロバレル@だっしゅつパック(さいせいりょく・のんき)

221(252)-×( )-121(156)-105(0)-113(100)-31(0)

こうごうせい/リーフストーム/キノコのほうし/ヘドロばくだん

ぽけっとふぁんくしょん!
モロバレルのテンプレになっている調整を真似ただけの個体。
ウーラオスが苦手な水・草・電・妖のクッションとして採用。相手の連撃ウーラオスを安定して処理できるのが偉い。胞子、脱出リフスト、再生力によりサイクルの潤滑油として機能した。毒菱回収できるのもgood。サーフゴーをよく誘うポケモンなのでドドゲザンでeasy winできる試合展開を作れる最高の見せポケだった。
選出率同率4位。

 

ロトム炎@ゴツゴツメット(ふゆう・ずぶとい)

157(252)-×( )-174(252)-126(4)-127(0)-106(0)

おにび/イカサマ/オーバーヒート/ボルトチェンジ

ぽけっとふぁんくしょん!
HB特化
パオカイに対するクッションとして採用。物理受けとしては数値が足りなく高速回復技もないため過労になりがちだがタイプと特性で唯一無二の性能を持ってる子。初手に連撃ウーラオスとパオジアンが対面した際、相手の行動としては①ウーラオス受けに引く(基本ゴツメ持ちか水・草でのタイプ受け)②パオジアンで電or妖テラバを打つのが主な択なためヒトム引きが①②両方に対応できるのが偉かった。1、2回ほどパオジアンからテツノツツミやヒードラン引きされたこともあったが相手の交換ミスだと願いたい。
選出率同率2位
 
基本選出
連撃ウーラオスヒートロトム+ドドゲザン
→8割ほどこの選出。ウーラオスかドドゲザンを通してく立ち回りを心がける。
その他の選出パターン
→ガッサ、ミトム、塩等モロバレルの役割対象が多い構築に対して
ボーマンダ+ドドゲザン@1
→ドドゲザンがだいぶ刺さっているが、ウーラオスヒードランが同居してる構築等に対して
サンダース@2
→ドラパルト入りに対して。
 
・立てこもるボディプレ採用のHヌメルゴン
役割集中でやれないこともないですが基本ギロチン便りでした。
 
この構築で序盤に2ロム1700↑達成したのでメインロムで雨パ試行錯誤してたら1800チャレに失敗してから1500台まで落ちてしまったのでこの構築に戻したら割りとスムーズに1800越え達成したのでだいぶ完成度の高い構築だと思います。
 
来シーズンは前シーズンの使用率上位10を使わない縛りのため連撃ウーラオスが使えなくなるのでこの構築は供養。