【剣盾スパイクチャレンジ】蜻蛉ルチェンサイクル 最終41位(1771))

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最終レート/順位:1771/41位

最高レート/順位:1777/到達時12位

戦績:33-12(73.3%)

 

【構築案】

 蜻蛉やボルチェンといったサイクル技を覚える高速アタッカーを軸にアタッカー+受け2体でサイクルを回し詰めていくことをコンセプトとした。

高速アタッカーとして相棒のサンダース、環境のトップメタになると予想していたガブリアス、両ウーラオス、ゴリランダー、ウオノラゴン等の対面で有利を取れるスカーフオンバーンを採用し、この2匹と相性補完がとれて環境メタとして使えそうなバルジーナナットレイを採用。その他補完として構築で重いバンギラスやラッキー等の特殊受けに強く出れるウーラオスとピクシーやニンフィア等の炎技を覚えるフェアリーが重かったので特性によりサイクル戦にも強いガラルヤドキングを採用し構築が完成した。

 

【個別紹介】

 

サンダース@かえんだま(はやあし・おくびょう)

143(20)-×(0)-80(0)-160(236)-115(0)-200(252)

まもる/10まんボルト/ボルトチェンジシャドーボール

ぽけっとふぁんくしょん!
相棒。
今回は天候パでもないので技構成をオーソドックスなものに変えて運用。オンバーンかウーラオス出したほうがいい構築が多く選出率は控えめになっていたが出した時はボルチェンによるサイクル回し、削れた相手へのスイーパー性能は高くもっと積極的に出してもよかったかもしれない。
 

 

バルジーナゴツゴツメット(ぼうじん・ずぶとい)

217(252)-×(0)-172(252)-×(0)-116(4)-100(0)

どくどく/イカサマ/はねやすめ/とんぼがえり

ぽけっとふぁんくしょん!
サイクルの軸その1。ウーラオスを始めとした物理受けに対して強く、高速回復技の羽休めによる耐久力、タイプ一致イカサマによる積みへの圧力、毒による高耐久崩し、蜻蛉によるサイクル性能など様々な性能を兼ね備えており使いやすかったです。蜻蛉の枠は鉄壁や挑発が採用されることのほうが多いとは思いますがダイマがない環境では鉄壁を積まなくても充分に受けられ、挑発よりサイクル回したほうが強いと思い蜻蛉採用してました。

 

ナットレイ@たべのこし(てつのトゲ・のんき)

177(164)-114(0)-201(252)-×(0)-141(36)-22(0)

まもる/はたきおとす/やどりぎのタネ/ジャイロボール

ぽけっとふぁんくしょん!
H16n+1残飯回復効率、最遅調整。
サイクルの軸その2。宿木による削りから終盤の詰ませ性能の高さを評価して採用。

 

ヤドキング毒超@こだわりメガネ(さいせいりょく・ひかえめ)

201(244)-×(0)-100(0)-178(252)-132(12)-100(0)

トリック/ヘドロウェーブサイコショックかえんほうしゃ

ぽけっとふぁんくしょん!
サイクルの軸その3。
構築に特殊受けがおらず、炎技持ちの特殊フェアリーに弱かったため補完として採用。
持ち物は黒いヘドロや突撃チョッキがメジャーですが、不意の高火力やトリックにより相手へ負荷をかけることでサイクルを有利に進められると思い眼鏡を採用。相手の受けポケを何度も機能停止させられたので正解だったと思う。

 

オンバーンこだわりスカーフ(おみとおし・ひかえめ)

175(116)-×(0)-100(0)-154(180)-100(0)-170(212)

ぼうふう/とんぼがえり/かえんほうしゃりゅうせいぐん

ぽけっとふぁんくしょん!
相棒枠その2.。スパイクチャレンジの環境だとガブリアスが猛威を振るうと思いどの型のガブリアスにも勝てるようにスカーフを持たせ素早さを最速スカーフガブリアス抜きに調整。ガブリアスの他にも環境の物理エースの大半に強く、舞ったウルガモスもストッパーにもなりとても環境に刺さっていたと思います。反省点としてはDL調整を忘れていたことと命中不安の暴風をエアスラッシュに変え忘れていたことです。それでもちゃんと当ててくれた偉い子。

 

ウーラオス水@こだわりハチマキ(ふかしのこぶし・ようき)

175(0)-182(252)-121(4)-×(0)-80(0)-163(252)

インファイト/とんぼがえり/れいとうパンチ/すいりゅうれんだ

ぽけっとふぁんくしょん!
構築で思いバンギラスやラッキーなどの特殊受け対策として採用。
鉢巻を持たせることで耐久調整してないミミッキュを化けの皮ごと葬りさったり技の一貫を作ればAボタン押すだけで勝てる偉い子。初手に出して水流連打押してるだけで勝てた試合もありました。反省点は冷凍パンチをアクアジェットに変え忘れていたことです。
 
【構築の所感】
 コンセプト通り、高速アタッカー+受けの選出を通すことができ構築としては完成度高く仕上げられたと思う。ただ、受けポケが低速~中速であるためエアスラッシュアイアンヘッドによる怯みや催眠零度等の技に弱くなっていた。(3連怯み等どうしようもないこともありましたが、、)
 
【課題点】
 最終順位50位以内に入ることはできたが目標にしていたレート1800超えに僅かに届かなかったので次回の公式大会では目標達成できるようにする。