【ポケモンSVシーズン8シングル】ウーラバレルヒトム

本ロム TNりの

最終順位/レート/勝率 2428位/1807/53.1

サブロム TNレミリア 1701/70.0(7/10時点)

最終順位/レート/勝率  4592位/1736/63.6

                                    

          

 

ランクマのルールがレギュレーションDとなり過去作ポケモンが解禁された中でトップメタとなるであろう連撃ウーラオスと相棒のサンダースを軸にするところからスタート。

 

クッション要員としてシーズン7で使っていたイルカバレルヒトムのサイクルが使用感よかったためモロバレルヒートロトムを採用。

 

ここまでで重いハバタクカミやテツノツツミ、増えるであろうクレセリアへの対策としてチョッキドドゲザンを採用。

 

ドドゲザンが苦手とする格・炎・地に強く出れるポケモンとしてボーマンダを採用して構築が完成。

 

個体紹介

 

サンダース@かえんだま(はやあし・ひかえめ)

143(20)-×( )-89(68)-178(252)-117(12)-170(156)

まもる/テラバースト/10まんボルト/ボルトチェンジ

ぽけっとふぁんくしょん!
 
H 16n-1火傷ダメ意識
C ぶっぱ
BD 余り
 
相棒枠。電気の一貫がある構築やドラパルト入りの構築に対して選出してた。
サンダースのテラスタイプは氷がメジャーとなっているが耐性面が脆くなる上に氷で殴りたい相手より妖で殴りたい相手のほうが多いため妖テラスで採用。
選出率は悲しみの6位。

 

ボーマンダ@たべのこし(いかく・ようき)

193(180)-164(68)-103(20)-×( )-101(4)-165(236)

じしん/みがわり/りゅうのまい/ダブルウイング

ぽけっとふぁんくしょん!
 
H 16n+1 残飯効率
S 最速ウーラオス抜き
 
ドドゲザンが苦手とするウーラオスヒードランあたりの対策枠。
胞子を始めとした変化技への対抗策として身代わり、タイプ一致技のダブルウイング、鋼への打点として地震を採用。
カイリューとの差別化として威嚇とS100族が上げられる。
使用感はよかったがもっといい努力値の振り方がありそうでした。
選出率同率4位。

 

キリキザンとつげきチョッキ(まけんき・いじっぱり)

207(252)-193(164)-141(4)-×( )-116(84)-71(4)

ドゲザン/ふいうち/テラバースト/ハサミギロチン

ぽけっとふぁんくしょん!
※ぽけふぁんの生成ツールが9世代に対応してないので代用。
HD 臆病ハバタクカミの妖テラスムンフォ確定3発
A 残りで振れるだけ
 
ウーラバレルヒトムで重いテツノツツミやハバタクカミ対策枠。
チョッキを持たせているので特殊との打ち合い性能が高く負けん気によりランドロスも起点にできる偉い子。技構成は必中効果もあり安定技のドゲザン、先制技の不意打ち、パオジアンや格闘タイプを返り討ちにできる妖テラバ、チョッキ持ちのため剣の舞が採用できないのでテラスを切ったクレセリアの突破手段としてハサミギロチンを採用。使用率こそそこまで高くないですが格闘のケアさえすればだいぶ環境に刺さっていたと思います。
選出率同率2位。

 

ウーラオス水@パンチグローブ(ふかしのこぶし・いじっぱり)

191(124)-177(84)-126(44)-×( )-88(60)-142(196)

インファイトつるぎのまいアクアジェット/すいりゅうれんだ

ぽけっとふぁんくしょん!
H 16n-1
A 余り
B 意地ウーラオスの鉢巻インファ確定耐え
D 臆病テツノツツミのフリドラ確定耐え、テラス切った際ハバタクカミの妖テラスムンフォ確定耐え
S 最速ヒードラン抜き
一時期物議を醸してたパンチグローブ採用型。ゴツメや静電気、炎の体を拒否できて水流連打のリーチも伸びるので普通に強かったです。耐久調整すればツツミカミにも行動保証得られるのが偉かった。電テラスの理由は最初雷パンを採用していたので流用しただけですが、初手ボルトサンダーと対面した際にテラスを切ることでボルトサンダーをそのまま落とすか裏にウーラオス受けがいなければ1匹持っていけるのでそのままにしてました。自分で使ってても相手に使われても思ってましたが剣の舞習得がだいぶエグかったです。
選出率1位

 

モロバレル@だっしゅつパック(さいせいりょく・のんき)

221(252)-×( )-121(156)-105(0)-113(100)-31(0)

こうごうせい/リーフストーム/キノコのほうし/ヘドロばくだん

ぽけっとふぁんくしょん!
モロバレルのテンプレになっている調整を真似ただけの個体。
ウーラオスが苦手な水・草・電・妖のクッションとして採用。相手の連撃ウーラオスを安定して処理できるのが偉い。胞子、脱出リフスト、再生力によりサイクルの潤滑油として機能した。毒菱回収できるのもgood。サーフゴーをよく誘うポケモンなのでドドゲザンでeasy winできる試合展開を作れる最高の見せポケだった。
選出率同率4位。

 

ロトム炎@ゴツゴツメット(ふゆう・ずぶとい)

157(252)-×( )-174(252)-126(4)-127(0)-106(0)

おにび/イカサマ/オーバーヒート/ボルトチェンジ

ぽけっとふぁんくしょん!
HB特化
パオカイに対するクッションとして採用。物理受けとしては数値が足りなく高速回復技もないため過労になりがちだがタイプと特性で唯一無二の性能を持ってる子。初手に連撃ウーラオスとパオジアンが対面した際、相手の行動としては①ウーラオス受けに引く(基本ゴツメ持ちか水・草でのタイプ受け)②パオジアンで電or妖テラバを打つのが主な択なためヒトム引きが①②両方に対応できるのが偉かった。1、2回ほどパオジアンからテツノツツミやヒードラン引きされたこともあったが相手の交換ミスだと願いたい。
選出率同率2位
 
基本選出
連撃ウーラオスヒートロトム+ドドゲザン
→8割ほどこの選出。ウーラオスかドドゲザンを通してく立ち回りを心がける。
その他の選出パターン
→ガッサ、ミトム、塩等モロバレルの役割対象が多い構築に対して
ボーマンダ+ドドゲザン@1
→ドドゲザンがだいぶ刺さっているが、ウーラオスヒードランが同居してる構築等に対して
サンダース@2
→ドラパルト入りに対して。
 
・立てこもるボディプレ採用のHヌメルゴン
役割集中でやれないこともないですが基本ギロチン便りでした。
 
この構築で序盤に2ロム1700↑達成したのでメインロムで雨パ試行錯誤してたら1800チャレに失敗してから1500台まで落ちてしまったのでこの構築に戻したら割りとスムーズに1800越え達成したのでだいぶ完成度の高い構築だと思います。
 
来シーズンは前シーズンの使用率上位10を使わない縛りのため連撃ウーラオスが使えなくなるのでこの構築は供養。

【ポケモンSV シーズン2シングル】雨サイクル

 

TNりの

最終順位/レート 2739位/1903.731

 

SVでも相棒のサンダース入りの天候パで対戦したいと思い、各天候のエースになりうるポケモンを探してたところ、フローゼルが水版フレドラのウェーブタックルという技をもらっていたため雨パで構築を組むことにした。

 

個体紹介

 

サンダース@かえんだま(はやあし・ひかえめ)

143(20)-×( )-81(4)-178(252)-122(52)-173(180)

めいそう/テラバースト/10まんボルト/ボルトチェンジ

ぽけっとふぁんくしょん!

相棒枠。

ラスタル:フェアリー。環境に刺さっていると思ったため。

選出率3位。

H 特性早足を発動させるために火炎玉を持たせているので16n-1調整

BD 余り

S 早足前105族抜き調整

早足サンダースに瞑想を採用することで疑似ラム蝶舞ができるという思いつきから育成した子。テラスタルを切ることでドラパルトやサザンドラ等を起点に積んでいけるのが強かったです。

 

ペリッパーきあいのタスキあめふらし・のんき)

165(236)-×(0)-143(76)-135(156)-91(4)-66(32)

なみのり/ぼうふう/テラバースト/とんぼがえり

ぽけっとふぁんくしょん!

雨始動。

ラスタル:地面。ジバコイル意識。

選出率5位。

HB 陽気ドラパルトのドラゴンテラス鉢巻アロー確定耐え

C 余り

S 逆V。無振りカバルドン-1調整(しっかりと個体値厳選してないため無駄振り)

雨を降らす偉い子。しっかりと個体値厳選はしましょう、、、

 

フローゼル@こだわりハチマキ(すいすい・いじっぱり)

175(116)-172(252)-75(0)-×( )-70(0)-153(140)

たきのぼり/アイススピナー/アクアジェット/ウェーブタックル

ぽけっとふぁんくしょん!

雨エース。

ラスタル:水。一致火力上げるため。

生半可な耐久だと半減でもワンパンするゴリラ。スカーフカイオーガの雨下潮吹きを上回る火力。

選出率6位。

H 16n-1。ウェーブタックルでHPが削れるので少しでもHPを残すために振った

A ぶっぱ

S 雨が止んでる時陽気セグレイブ抜き調整

選出率こそ低いが相手に対策枠を強要させるポテンシャルを秘めてた子。おかげで他のエースを通しやすかったです。

 

フォレトスゴツゴツメット(ぼうじん・のんき)

175(196)-98(0)-211(252)-×( )-88(60)-40(0)

ボディプレス/こうそくスピン/ステルスロックボルトチェンジ

ぽけっとふぁんくしょん!

物理受け&ステロ要員。

ラスタル:格闘。ボディプレスの威力上昇。

選出率2位。

H 16n-1/B ぶっぱ/D 余り

ステロが流行ってる環境下でステロを撒きつつ相手のステロを高速スピンで拒否できる偉い子。ボルチェンでサイクルを回せるのも強み。(蜻蛉帰りあればよかったのに、、)

 

オンバーン@こだわりメガネ(おみとおし・おくびょう)

167(52)-×( )-101(4)-144(212)-116(124)-173(116)

ばくおんぱ/とんぼがえり/かえんほうしゃりゅうせいぐん

ぽけっとふぁんくしょん!

第2の相棒枠。

ラスタル:ノーマル。爆音波をぶっ放すため。

選出率3位。

HD テラスタル切った際に眼鏡ニンフィアのハイボ耐え調整?

C 余り

S 105族抜き

お見通しで相手の型判別がある程度できるのが偉かった子。環境下で早いポケモンなので上から眼鏡の火力を押しつけられるのが強かった。

 

ブラッキー@たべのこし(せいしんりょく・ずぶとい)

201(244)-×( )-168(180)-×( )-157(52)-89(28)

まもる/あくび/イカサマ/ねがいごと

ぽけっとふぁんくしょん!

受けの補完。

ラスタル:毒。格闘フェアリー耐性。

選出率1位。

H 奇数で最大の値

BD 調整意図忘れました

S 4振りアーマーガア抜き

受け流しの性能が高すぎる子。HP管理がしやすいため残飯を持たせていたが被弾回数が多くなるため追加効果をもらいがちなので隠密マントを持たせても強いと思った。

 

選出パターン

ペリッパー+フローゼル+フォレトスorブラッキー

雨の通りがいい構築に対して

②サンダースorオンバーン+フォレトス+ブラッキー

雨を通しにくくサンダースorオンバーンが刺さってる構築に対して

 

構築のエースで誰が1番通りがいいかを考えて選出を心がけてました。

 

 

 

今期の目標として最終3000位以内もしくはレート1900超え目指してましたが両方達成できていたので満足いく結果が出せました。

来シーズンはパラドックスポケモンが解禁となりますが最終3桁を目標にして頑張りたいと思います。

【剣盾スパイクチャレンジ】蜻蛉ルチェンサイクル 最終41位(1771))

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TN:りの

最終レート/順位:1771/41位

最高レート/順位:1777/到達時12位

戦績:33-12(73.3%)

 

【構築案】

 蜻蛉やボルチェンといったサイクル技を覚える高速アタッカーを軸にアタッカー+受け2体でサイクルを回し詰めていくことをコンセプトとした。

高速アタッカーとして相棒のサンダース、環境のトップメタになると予想していたガブリアス、両ウーラオス、ゴリランダー、ウオノラゴン等の対面で有利を取れるスカーフオンバーンを採用し、この2匹と相性補完がとれて環境メタとして使えそうなバルジーナナットレイを採用。その他補完として構築で重いバンギラスやラッキー等の特殊受けに強く出れるウーラオスとピクシーやニンフィア等の炎技を覚えるフェアリーが重かったので特性によりサイクル戦にも強いガラルヤドキングを採用し構築が完成した。

 

【個別紹介】

 

サンダース@かえんだま(はやあし・おくびょう)

143(20)-×(0)-80(0)-160(236)-115(0)-200(252)

まもる/10まんボルト/ボルトチェンジシャドーボール

ぽけっとふぁんくしょん!
相棒。
今回は天候パでもないので技構成をオーソドックスなものに変えて運用。オンバーンかウーラオス出したほうがいい構築が多く選出率は控えめになっていたが出した時はボルチェンによるサイクル回し、削れた相手へのスイーパー性能は高くもっと積極的に出してもよかったかもしれない。
 

 

バルジーナゴツゴツメット(ぼうじん・ずぶとい)

217(252)-×(0)-172(252)-×(0)-116(4)-100(0)

どくどく/イカサマ/はねやすめ/とんぼがえり

ぽけっとふぁんくしょん!
サイクルの軸その1。ウーラオスを始めとした物理受けに対して強く、高速回復技の羽休めによる耐久力、タイプ一致イカサマによる積みへの圧力、毒による高耐久崩し、蜻蛉によるサイクル性能など様々な性能を兼ね備えており使いやすかったです。蜻蛉の枠は鉄壁や挑発が採用されることのほうが多いとは思いますがダイマがない環境では鉄壁を積まなくても充分に受けられ、挑発よりサイクル回したほうが強いと思い蜻蛉採用してました。

 

ナットレイ@たべのこし(てつのトゲ・のんき)

177(164)-114(0)-201(252)-×(0)-141(36)-22(0)

まもる/はたきおとす/やどりぎのタネ/ジャイロボール

ぽけっとふぁんくしょん!
H16n+1残飯回復効率、最遅調整。
サイクルの軸その2。宿木による削りから終盤の詰ませ性能の高さを評価して採用。

 

ヤドキング毒超@こだわりメガネ(さいせいりょく・ひかえめ)

201(244)-×(0)-100(0)-178(252)-132(12)-100(0)

トリック/ヘドロウェーブサイコショックかえんほうしゃ

ぽけっとふぁんくしょん!
サイクルの軸その3。
構築に特殊受けがおらず、炎技持ちの特殊フェアリーに弱かったため補完として採用。
持ち物は黒いヘドロや突撃チョッキがメジャーですが、不意の高火力やトリックにより相手へ負荷をかけることでサイクルを有利に進められると思い眼鏡を採用。相手の受けポケを何度も機能停止させられたので正解だったと思う。

 

オンバーンこだわりスカーフ(おみとおし・ひかえめ)

175(116)-×(0)-100(0)-154(180)-100(0)-170(212)

ぼうふう/とんぼがえり/かえんほうしゃりゅうせいぐん

ぽけっとふぁんくしょん!
相棒枠その2.。スパイクチャレンジの環境だとガブリアスが猛威を振るうと思いどの型のガブリアスにも勝てるようにスカーフを持たせ素早さを最速スカーフガブリアス抜きに調整。ガブリアスの他にも環境の物理エースの大半に強く、舞ったウルガモスもストッパーにもなりとても環境に刺さっていたと思います。反省点としてはDL調整を忘れていたことと命中不安の暴風をエアスラッシュに変え忘れていたことです。それでもちゃんと当ててくれた偉い子。

 

ウーラオス水@こだわりハチマキ(ふかしのこぶし・ようき)

175(0)-182(252)-121(4)-×(0)-80(0)-163(252)

インファイト/とんぼがえり/れいとうパンチ/すいりゅうれんだ

ぽけっとふぁんくしょん!
構築で思いバンギラスやラッキーなどの特殊受け対策として採用。
鉢巻を持たせることで耐久調整してないミミッキュを化けの皮ごと葬りさったり技の一貫を作ればAボタン押すだけで勝てる偉い子。初手に出して水流連打押してるだけで勝てた試合もありました。反省点は冷凍パンチをアクアジェットに変え忘れていたことです。
 
【構築の所感】
 コンセプト通り、高速アタッカー+受けの選出を通すことができ構築としては完成度高く仕上げられたと思う。ただ、受けポケが低速~中速であるためエアスラッシュアイアンヘッドによる怯みや催眠零度等の技に弱くなっていた。(3連怯み等どうしようもないこともありましたが、、)
 
【課題点】
 最終順位50位以内に入ることはできたが目標にしていたレート1800超えに僅かに届かなかったので次回の公式大会では目標達成できるようにする。

【剣盾S12シングル】 最終881位(レート1934) 天候ダースにアゴギャラを添えて

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TN:りの

成績:最終881位(レート1934)

 

【構築案】

冠の雪原解禁後の環境で相棒のサンダースの立ち位置を考えた結果、 サンダーやレジエレキ等との差別化としてウェザーボールを使え尚且つ早足発動時に電気ポケ最速の存在となるため天候エースとしての運用がいいと判断し、ランドロスカイリューボーマンダ等の氷4倍勢にも強く出れる霰パを組むことにした。

また、構築の縛りとして

・相棒のサンダースを採用する。

・使用率上位10までのポケモンを使用しない。

・準伝、UB、600族をなるべく使用しない

上記の3点を心がける。

 

【個別紹介】

サンダース@かえんだま(はやあし・おくびょう)

143(20)-×( )-80( )-160(236)-115(0)-200(252)

まもる/ボルトチェンジ/ウェザーボール/ライジングボルト

ぽけっとふぁんくしょん!
H16n-1調整CSベース
環境に多いダイジェットアタッカーメタとして採用。
とりあえずで最速振りしていたがSラインをアーゴヨン抜きまで落として余りを耐久に振ったほうがよかったかもしれない。相棒且つ構築の軸にも関らず選出率5位。

 

キュウコン氷妖@だっしゅつボタン(ゆきふらし・おくびょう)

175(212)-×( )-95( )-101(0)-132(92)-170(204)

こらえる/ムーンフォースフリーズドライオーロラベール

ぽけっとふぁんくしょん!
H16n-1、S最速ガブリアス抜き調整、D余り。
天候要員。使用感としては雨パの脱出ニョロトノと似た性能を持つ。
環境にガブリアスがいないためウツロイド抜き調整かSラインを落として耐久に回したほうがよかった個体。構築の軸のはずが選出率6位。

 

アーゴヨンこだわりスカーフ(ビーストブースト・ひかえめ)

151(20)-×( )-93( )-194(236)-94(4)-172(244)

とんぼがえり/ヘドロウェーブりゅうせいぐんかえんほうしゃ

ぽけっとふぁんくしょん! 
努力値調整ミス個体。
シーズン序盤から終盤になり使用率が劇的に増えたウオノラゴンやナットレイ対策として入れたポケモン。控えめにすることでBBで特攻を上げられるため序盤に1体持っていった時の圧力や終盤の抜き性能がとても高かった。選出率2位。 

 

ギャラドス@ラムのみ(いかく・わんぱく)

191(164)-145( )-143(244)-×(0)-120(0)-114(100)

たきのぼり/とびはねる/ちょうはつ/りゅうのまい

ぽけっとふぁんくしょん!
HBベース、S1上昇で最速ウツロイド抜き調整。
サイクルの軸。アローラキュウコンのベール脱出から積む展開もできる。
強力な電気ポケが増え向かい風ではあるがそれでも強さを感じられるポケモン
選出率堂々の1位。

 

ナットレイ@たべのこし(てつのトゲ・のんき)

177(164)-114(0)-201(252)-×(0)-141(36)-22(0)

まもる/はたきおとす/やどりぎのタネ/ジャイロボール

ぽけっとふぁんくしょん!
H16n+1残飯回復効率、最遅調整。
サイクルの軸その2。宿木による削りから終盤の詰ませ性能の高さを評価して採用。
選出率同率3位。

 

ドリュウズとつげきチョッキ(すなかき・ようき)

191(44)-187(252)-81(4)-×(0)-89(28)-144(180)

じしん/つのドリル/いわなだれアイアンヘッド

ぽけっとふぁんくしょん!
H16n-1、S砂下S1上昇最速アーゴヨン抜き調整。
対サンダーが主な役割。環境にカバルドンバンギラスが多く、天候奪取のために
大抵これらのポケモンを選出されるのでよくタダ乗りしてた。
ポリ2やクレセリア等の高耐久ポケを見たらドリルを打つ機械になっていた。
選出率同率3位。
 
【構築の所感】
・一見するとアローラキュウコンのベールからアゴギャラドリュで積んでいく積みサイクルのような並びだが、実際のところは対面サイクル寄りというある種の偽装パへと仕上がっていた。アローラキュウコンが誘うポケモンを裏のポケモンで狩ることを意識していた。
・基本選出はサンダース+アローラキュウコン@1だがほぼ全ての試合でアーゴヨンギャラドスナットレイorドリュウズを選出していた。
・構築の縛りに関してはUBのアーゴヨンを使用してしまったが、準伝及び600族は使わずに組めたので概ね達成できた。
 
【課題点】
努力値調整の甘さ。
・相棒のサンダースの選出率の低さ。
 
 過去にもサンダース+天候の並びで結果は残せてましたが、今回のサンダース+アローラキュウコンの参考元のURLを載せておきますのでよかったらこちらも併せてお読みください。
 
 

【剣盾S5シングル最終868位】サンダース入り天候&対面操作

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サンダース入り構築で上位を目指したい、、、

そんな思いからできた構築です。

 

 

みなさまはじめまして、りのと申します。

ポケモン自体は初代からやっておりましたが厳選に手を出し始めたのは6世代からでレートはサンダースと共に1700~1800台でうろちょろしてる程度でした。

ですが今作のS5において最終順位1000位以内という目標を達成できたので記事に記そうと思い執筆しました。

 

-構築経緯-

剣盾でも相棒のサンダースと共にランクマに潜りたい、、、

今作ではめざパ(氷)の廃止、サンダースより早い600族ドラパルトの台頭、コケコボルトサンダー等の役割対象不在により蓄電が腐りやすい等向かい風でした。

ですが、サンダースを始めとしたブイズがウェザーボールというおもちゃ有用な技を授かりました。 

これを受け、サンダースを天候エースとしたPTを組もうという考えに至り本構築ができました。

 

 -構築-

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・サンダース 

性格:臆病

特性:早足

努力値:H20C236S252

実数値:143-x-80-160-115-200

H16n-1調整 Sぶっぱ C余り

天候エース①

現環境における電気ポケがロトム(水炎草)とパッチラゴンであるため

蓄電の恩恵が薄く、ダイジェットアタッカー(キッスギャラリザ等)が強い環境のため

上を取れる早足サンダースを採用。おまけで欠伸ループや状態異常耐性もつく。

早足発動のための守る、雨下で必中となる雷、コンセプトとなるウェザボを採用。

早足下でS実数値300となるため雨パのすいすいアタッカーと似たような性能を持つ。

ダイマックス状態でウェザボを打つと

通常 威力130のノーマル技

雨下 威力130の水技

晴れ下 威力130の炎技

霰下 威力130の氷技

砂下 威力130の岩技

となる。

かっこかわいい。

 

ヨワシ 

性格:呑気最遅 

特性:魚群

努力値 H252B252C4

実数値 152-160-200-161-155-31

H4nお盆調整 Bぶっぱ C余り

天候要因①

当初この枠はぺリッパーを採用していたが、ダイ技により天候奪われ何回も繰り出すには耐久が足らない等運用が難しかったため、高耐久・後攻蜻蛉・雨乞いが使えるポケモンを探していたところこのポケモンに辿り着いた。そのまま雨乞いを打つもよしダイ水で雨を降らすのもよしクッション性能も高いと欲しいものを持っていました。天候操作せずとも蜻蛉ルチェンサイクルがしやすいのもGOOD。

努力値調整についてはもっと煮詰めてもよかったかもしれない。

多分本構築のMVP。

 

コータス 

性格:呑気最遅 

特性:日照り

努力値 H236B84D188

実数値 175-x-188-105-114-36

H236B84振りで陽気ドリュのダイアース確定耐え(83.4~99.4) D余り

天候要因②

見せ合いの段階からわかりやすい天候要因。

最遅にすることで下から天候奪取、欠伸、脱出パックによる疑似蜻蛉ルチェンができるため確定。ドリュウズをよく誘うため陽気ダイアースを確定耐えまでHBに振ることで後続と併せて返り討ちにできる。構築全体で水地面複合が重いためソラビが欲しくなる時もあったがそもそもコータスではほぼほぼ勝てないので切って起点防止のクリアスモッグを採用。

 

ヒヒダルマ

性格:意地っ張り 

特性:五里霧

努力値 H4A252S252

実数値 181-211-75-x-75-147

ASぶっぱ

目の前のポケモンや裏のポケモンを読んで殴り倒すゴリラ。S5で初めて使いましたが

ほんとゴリラ。

 

 ・アーマーガア

性格:慎重 

特性:ミラーアーマー

努力値 H252A4D252

実数値 205-108-125-x-150-87

HDぶっぱ

低速ポケや特殊ポケを起点に詰めていくポケモン

このポケモン1匹で相手を何度も完封したえらい子。HDぶっぱで使っていたがS調整をしてもよかったかもしれない。

 

ガマゲロゲ 

性格:控えめ

特性:すいすい

努力値 B4C252S252

実数値 180-x-96-150-95-126

H3n回復実調整 CSぶっぱ

 天候エース②

水地面の通りがいいPTに対して初手ダイマして荒らす要員。

草ポケやラプラスが初手に来た場合はアーマガアに引いて切り返してました。

身代わりは欠伸等の変化技や有利対面での交代読みで置いてアドを稼いでいくために採用。ダイウォールとして使えるのも偉い。前述の通り水地面複合が重いため草技を採用したかったが毒技を採用しないとアッキの実ピクシー等で詰むためこちらを優先。

 

 基本選出

サンダースorヒヒダルマヨワシ@1

 初手でサンダースorヒヒダルマを投げ蜻蛉ルチェンサイクルする選出

コータス+サンダースorヒヒダルマ@1

 鋼や水が多いPTに対して投げる選出

ガマゲロゲ+アーマガア@1

 ガマゲロゲで荒らせると判断したPTに投げる選出

 ウドハンミミッキュはやめて(珠ウドハンでだいたい相打ちになる)

 

今回は相棒のサンダースを天候エースとして採用しましたが、ウェザボを使えるポケモンであれば似たようなことができると思うので可能性に満ちた構築になったと思います。

 

初めての構築記事で拙い箇所もあったかと思いますが目を通していただきありがとうございました。